寒い季節から、暖かい季節に変わるとき気になること、それは体型ではないですか?
今まで隠れてた部分がでるようになって、「あれ!?なんだか太くなってる・・・」と感じ体重を計るとやっぱり増えてたなんてことも。
慌ててダイエットを試みるも、今まで気にせず食べてたぶん、空腹感を我慢するのがつらい! 今回はそんなときにオススメな、食べ物と空腹感を紛らわす方法をお話しします。
腹持ちのいいオススメの食べ物とは?
そもそも腹持ちが良い食べ物とはどのようなものなんでしょう?それは揺るやかに消化される食べ物、糖質が低い食べ物、血糖値を補う食べ物のことです。
ゆで卵
緩やかに消化される食べ物としてオススメなのがゆで卵です!ゆで卵でも、黄身までしっかりとゆでられた固ゆでの物がよいです。
しっかり加熱された卵のタンパク質はゆっくりと消化されます。またその際にカロリーを使用するというすばらしい食品です。
そうとは言っても注意しないといけないのが、ゆで卵に調味料かけすぎてしまうとその分摂取カロリーが増えてしまうので気をつけて下さい。
ナッツ類
糖質が低い食べ物としてオススメなのがナッツ類です!特にマカダミアナッツやクルミは糖質が低いです。
主成分はタンパク質と食物繊維なので血糖値があがりにくくなっています。またカリウム、亜鉛、カルシウム、鉄などミネラルも豊富でダイエット中の間食に適している食品なんです。
ただ脂肪分も多く含んでいるので食べ過ぎると太ってしまう要因になるので注意しましょう。1日あたり200kcal(だいたい手のひら一掴みくらい)が目安です。
そして味付きのものだと塩分が多くなってしまうので、できるだけ素焼きの物を選びましょう。
キャンディー
血糖値を補う食べ物としてオススメなのがキャンディーです!もちろん、糖質が多いので食べすぎはNGですが、その糖質が脳に満足感を与えるので空腹感を押さえてくれます。
サプリメントのようなイメージで食事と食事の間に上手に取り入れて下さい。
空腹でお腹が限界!空腹感を紛らわす方法をご紹介!
空腹感を紛らわす方法は何個かあるのですが、私がよくしていた二つの方法をお話しします。
歯磨きをする
一つは、歯磨きをするです。食事のあとによく歯を磨くイメージがあるからか、歯を磨いた後は空腹感がよくなくなっていました。
調べた結果、それにはきちんと理由があり、歯を磨くという行動で脳が活発になり空腹を紛らわせてくれているようです。そして、気持ち的に磨いてすぐ汚す行為はしたくないので、無駄な間食を控えることもできました。
歯も綺麗になり虫歯予防にもよいかなと思うので、もし自身に合う方法でしたら取り入れて見て下さい!
寝る
二つ目は、寝るです。夜すごくお腹が空いていたとき、そこを我慢して寝て起きたら、朝はそこまでお腹が空いていないという経験したことありませんか?
そもそも空腹感は、脳が疲れていたり、ストレスを感じている場合やってくるようです。
寝ることが出来る場合は、ぜひ寝てみてください!仮眠を取り入れ脳の疲労やストレスを発散することでその後の作業効率があがり、空腹感も紛らわすことができるという一石二鳥な面がありますよ。
お腹が鳴りそう!そんな時、音を止める簡単な方法とは!?
お腹の音の原因は空気です。空腹感を感じた際、胃に食べ物が入ってくる準備をする課程で胃の中の空気が腸に送られた時、音がなってしまうんだとか。
会議中やテスト中、静かな時になってしまうと気になって集中出来ないですよね。そんなときでも手軽に音を止める方法があります。
それは、背筋を伸ばしお腹に力を入れるということです。お腹の中は風船のように空洞になっています。背筋を伸ばすことで空洞の容積が小さくなりその際にかかる空気圧が胃の蠕動運動を一時的に抑えてくれると言われています。
いつでもどこでも手軽に出来る方法なので、もしもの時に試してみて下さい。
まとめ
食事は1日3食バランス良く食べるということは基本中の基本です。今回紹介した食べ物だけ、なんていうような極端な考えは思わないようにしてくださいね。
その上で今回紹介した方法を活用し、上手に空腹感を紛らわせて下さい。