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一人暮らしの部屋の広さの平均と失敗しない部屋選び方や探し方のコツ!

投稿日:2017年4月8日 更新日:

春は特に、新生活が多い季節。新しい環境で、一人暮らしをすることになった人も多いはず。

しかし、「どんな部屋がいいの?」「みんなはどんなところに住んでいるの?」「家賃はどのくらいが普通なの?」そんな悩みを持っていることでしょう。

今回は、一人暮らしの部屋の広さの平均と失敗しない部屋選びのポイントを紹介します!

 

一人暮らしの部屋の広さの平均は?

一人暮らしの部屋の広さの平均は、18平方メートルくらいです。具体的には、6畳のお部屋に、キッチンが2畳、そこにユニットバスがついた部屋の広さをイメージしてください♪

間取りは、1K(ワンルームにプラスしてキッチン)に住んでいるという人が過半数のようです。

私が初めて一人暮らしをした時も、6畳の部屋にキッチンがある物件でした。

部屋の中に、小さめの冷蔵庫やベッド、パソコン机、コタツやシステムラック、本棚を置いていたので、結構キツキツで狭いなーというのが最初の印象でしたが、

時間が経過するにつれ、徐々に秘密基地のような愛情が芽生え、心地よい狭さになっていきました(笑)

また、ワンルームや1DK(ワンルームにダイニングとキッチン)に住んでいる人もいます。

1DK以上になると、カップルで住むことも可能になることが多いです。彼女(彼氏)や友人がよく遊びに来るなら、1DKがオススメですね!

衣食住のほとんどは、そのワンルームでまかなうことになるので、荷物や家具で最初は非常に狭く感じるのですが、だんだんと慣れてきて快適になりますよ〜♪

 

 

一人暮らしの部屋選びを失敗しないポイントとは?

一人暮らしの部屋選びのポイントを説明します。

1. 家賃の上限

仕送りや自身の収入に応じて、家賃の上限を決めてください。収入の4分の1程度に抑えておくことをオススメします。

また、管理費や共益費を含めると、予算を超えてしまうことがあるので、事前に確認しましょう。

 

2. 立地

駅近くの物件は、家賃が高く設定されています。また、徒歩10分を超えた範囲にある物件は、家賃は下がり、遠くなるとどんどん下がっていきます。

主要な道路から離れたところにある物件も安くなるので、移動手段は自転車や車と決めて、物件を探すこともありでしょう。

また、近くにスーパーやコンビニ、薬局、銀行、郵便局などがあると、何かと便利ですよ♪

 

3. 部屋の広さ

ひとり暮らし向けの部屋の広さの平均は18平方メートル。

部屋が6畳で、キッチンが2畳、そこにユニットバスがついた物件と思ってください。あくまで、目安です!

(大東建託さんの物件は電灯がなく、購入する場合もありますのでご注意ください)

一人暮らしの場合、部屋の広さは6畳でも問題ありませんが、8畳〜10畳の部屋だと、だいぶゆったり過ごせます。

広い部屋のメリットとしては、好きなインテリアを色々置けることですね。

一人暮らしをしていると、ふとオシャレな部屋にこだわりたくなる時がきます(笑)部屋が広いだけで、好きな部屋にカスタマイズできる可能背が広がりますよ!

前もって欲しい家具に合わせた部屋の広さを選ぶのも大事ですね。

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4. 風呂、トイレ

風呂とトイレが独立している物件は、家賃も高く設定されています。ユニットバスとは、風呂、トイレ、洗面台のが1つの部屋にまとめられているものです。

ユニットバスの方が、家賃が安く、掃除も楽です。

私はユニットバスの物件にも住んだことがありますし、現在はお風呂とトイレが別々のアパートに住んでいます。

シャワーだけで問題ないならユニットバスでもいいですが、「私は絶対お風呂派!」という熱い情熱があるのなら、ユニットバスは向きませんので、しっかり考えて選びましょう!

 

5. 日当たり

南向きに窓やベランダのある部屋だと、洗濯物がすぐに乾きまし、部屋が明るくなります。

日当たりは周りの建物にも影響されますので、ネットや不動産会社にある情報だけではなく、実際に物件の中に入って確かめてみてください。

光が部屋に入ってくるだけで、心が明るくなれますよ♪

デメリットとしては、夏とても暑い・・・・。

 

6. 防音

住んでみると一番気になるのが、隣や上下の部屋からの音です。壁が薄いと音楽の音や話し声まで聞こえてしまうので、要チェックです。

私の経験ですが、とても壁が薄い部屋を借りていたことがあって、隣の部屋で飲み会なんてされたら、本当に寝れません。

イライラが募るばかり。気をつけてくださいね。

また、時々男女の変なイヤラシイ声が聞こえてくる時もあって、とても複雑な気持ちにもなったことがあります(笑)

壁の暑さは、結構大事ですよ!

家賃が安い部屋だと壁が薄い場合が多いので、物件を見学しに行く際には特に注意して確認しましょう。

 

7. 階数

女性は、特に防犯のために2階以上に住むことをオススメします。

1階では、湿気がたまりやすく、ゴキブリも出たりします。しかし、安いのは1階です。

私は、1階の部屋に住んでいたので、ゴキブリと何度か格闘しました!

また、ベランダで猫にウンチをされたこともあります(笑)また、夏場になると小さい虫がよく部屋の中に入ってきます。

好みにもよりますが、私はその経験から2階より上に住ようにしました。

 

8. ガス

日本で供給されているガスは大きく分けて、都市ガスかプロパンガスの2種類があります。

プロパンガスは価格が高いです。プロパンガスは、都市ガスの1.5倍から2倍近くになります。

朝シャンをして、夜はゆったり湯に浸かりたいのであれば、断然都市ガスがいいですよ!

安く抑えたい方は、都市ガスを選んでくださいね!

 

一人暮らしの部屋の探し方のアドバイス

まずは、上記の「一人暮らしの部屋選びを失敗しないポイント」を元に、「私の一人暮らしでここだけは譲れないポイント」を作成してください。

例えば、「風呂とトイレは独立がいい。」とか「駅から徒歩10分以内のところ」、「とにかく安いところがいい!」などです。

このポイントがわかると、物件選びがスムーズに進みます。

次に、有名なアパート・マンション検索サイト3社を選び(スーモ、ホームズ、アパマンショップなど)、「私の一人暮らしでここだけは譲れないポイント」を検索条件に入れて、物件を見ます。

気に入った物件は、お気に入りに入れて保存しておいてください。

最後に、その気に入った物件情報を持って、お近くの不動産会社や仲介業者(スーモ、ホームズ、アパマンショップなども含む)に相談に行き、住む物件を決めてください。

できれば3社ほど回ると、物件の良し悪しがわかってくると思います。1社につき、2〜3つの物件をみることをオススメします(合計で6〜9の物件です)。

もちろん、1つ目で「ビビッ」と感じた物件はすぐに決めてもいいのです。ここでも、「私の一人暮らしでここだけは譲れないポイント」が明確だと、担当の方も良い物件をオススメしやすくなります!

 

まとめ

ぜひ、「私の一人暮らしでここだけは譲れないポイント」を作成し、快適な一人暮らし生活を送ってくださいね!

住めば都と言いますが、せっかくお金を払ってお部屋を借りるなら、できるだけ自分の理想に合ったお部屋に住むほうが断然いいですよ♪

こちらの記事も参考にしてみてください^^♪

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