「これといった用事があるわけではないけど連休を取ってゆっくりしたい…」「どうしても外せない用事があるから連休取りたい!」などなど、1日だけではなく連休を取りたい時ってありますよね。
でも正直に理由を言うのはちょっと…という時に使える、事前に申請する場合の「連休を取る理由」をご紹介します。
連休を取る理由に使える「遠出」
遠方の友人や親戚の結婚式、法事など休みを取って参加したい(しなければならない)用事は、日付が決まっているので「公休日に行けばいいじゃん」と言われるのを避けることができます。
ただ家族などあまり身近な人だとウソだとあっさりバレてしまったり、近場で行うものだと「それなら休みは1日でいいんじゃないの?」となってしまうことがあるので、遠方の親戚、遠くに住んでいる親友、とてもお世話になった恩師などたとえ存在しなくてもバレないような人を出すといいでしょう。
「絶対に来てほしいと言われていて…」と遠くまで自分が行かなきゃいけない、ということをアピールすれば1日では足りないからと連休を取ることも自然です。
ただし、本当に旅行に行ったり遠出するならいいですがそうでない場合は出歩く際に注意が必要です。
どこで誰に見られてるかわからないので、遠方に行くって言ってたのにあそこで遊んでたでしょ、という風にならないよう気をつけましょう。
連休を取る理由に使える「リフレッシュ」
詳細を伝えず、大まかに「リフレッシュしたいので連休ください」と申請する方法も意外とありです。
特にサービス業は土日祝日休みじゃない上に滅多に連休なんてもらえないですし、本当に疲れていてそろそろ限界…という時だってありますよね。
ならばいっそのこと日頃の疲れを取りたいから連休がほしいと上司に相談してみましょう。
社員にはリフレッシュ休暇として何連休も与えられているという会社も世の中にはあるので「これからもっと仕事を頑張るために休みたい」というのは立派な理由になるのではないでしょうか。
繁忙期ではない平日ならより取りやすいですし、その分本当に仕事を頑張れば誰かに文句を言われる筋合いもありません。
世の中、ほんの一握りでしょうが「生理が重すぎる」という理由で毎月休みを取っている女性もいます(病院にも行っているけどどうしようもないそうです)
そんな理由で…とムッとする人もいますが、どれだけ疲れが溜まっているのか、どれだけ体がツラいのかはその人にしかわからないものです。
もちろん自分のやるべきことをやった上で、ですがたまには自分自身を労るのも働くには必要なんだと割り切ることが大切ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?急に連休がほしい、と言っても色んな人に迷惑をかけてしまいますが事前に申請するならば調整もできますし、あまり遠慮しないでたまには図々しくお休みを取ってみませんか?
有休を使うならそもそもは理由なんて伝えなくてもいいのですが…実際はいちいち理由がなくてはいけない会社が多いですね。
みんなに申し訳ない、という気持ちがあっても頻繁に休みを取るわけじゃないなら日頃から一生懸命働いていればいいのです。
自分の時間を尊重することも人生には必要ですよ。