今までの努力が報われ、念願の高校生活に胸を躍らせ登校する1日目!ドキドキとワクワクが止まらないですよね!
と同時に、いろんなところから人が集まる高校で、「果たして友達が出来るのだろうか?」という焦燥感と押しつぶされそうな不安で気持ちがいっぱいになってしまいますよね。(・Θ・;)
「自分人見知りだしな・・・」とか、「仲良い子と違う高校になちゃって話す人がいない」とか・・・。 そんな経験をしてきた私だからこそ語れる、高校での友人の作り方をご紹介します!
人見知りでも大丈夫!高校で友達の作り方のポイントとは?
私は今でこそ何でも語れる友人がいますが、高校入学時は恥ずかしがり屋で、壁際で静かに椅子に座って本を読んでいるような性格でした。
そんな私も「青春な高校生活を送りたい!」という願望から仲間を作る為に実践した事をご紹介します!
自分を知らない人に話しかける
高校になると色々な中学校から生徒が集まってくる為、最初のうちは皆んな不安な気持ちで入学してきます。これはチャンスとも言えます。
みんな「あなたから話しかけてもらえるのを待っている」のです。逆に言うと、あなたも誰かから話しかけてもらえたら凄く嬉しくて、その人とすぐに打ち解けますよね♪
それと同じ! まだお互いを深く知らないうちに、積極的に話しかけて見ましょう!失敗したって大丈夫!出会った最初の頃なんて、数ヶ月すれば忘れてしまいます(笑)みんなそれほど余裕がありません。
私はまず前後左右の席の人から話しかけるように頑張りました♪ 意外とすぐに打ち解けられるものですよ♪ だって今ではその友達が何でも話せる、親友になっているのですから♪
当たり障りのない話題をする
人見知りだとなかなか話す話題が見つからなかったり、いきなりハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、逆に、最初だからこそ当たり障りない話題を提供すればよいので話しやすいですよ^^
「学校なれたー?」「部活は何入予定なのー?」「どこ中出身?」「文系と理系どっちにする予定?」「今日の給食何かなー?」「次の授業一緒にい行こー」「明日って何かあるっけー?」とか、そんな会話でOK!
基本的なよくある話題でよいので自分から行動してみると、青春の高校生活に近づきますよ!
グループができてしまうと、その中で繰り広げられる話題に後からついて行くのは大変です。なので、その前になるべく沢山の人と話しかける努力をしてみましょう! 一度でも話をしていると、後々何かあった時も話しかけやすくなりますよー!
苦手そうな人とは距離をおいてOK!
モチロン、全員に話しかけるのは大変。むしろ、直感であの人苦手だなーってわかる人もいるでしょう。そんな人とは、あえて近づこうとせず、距離をおいてOK!
気が合いそうな人や、話しかけやすそうな人から徐々に友達を作っていきましょう。自然とその中で自分に合うなと思う人に出会えるはずですよ^^
また、いきなり話題を振るのはやはり苦手だと感じる方は、席が近い人へ笑顔で挨拶をすることからやってみましょう。初めの印象は大切です!
恥ずかしい気持ちがあっても笑顔で接することで、相手の印象はよいものになり今後の付き合いの幅が広がるはずですよ(^_^)
1人友達ができるだけで楽しくなる
たくさんの人に話しかけるのも大切ですが、正直私は人見知りだったので、そこまで積極的になれませんでした。
ただ、自分が座る席の前の人と仲良くなり、お昼ご飯や授業の移動など、いつも一緒に行動していました。1人頼れる友人ができるだけで、学校にいくのが楽しくなります。
なので、あなたも友達を多く作ろうとは考えずに、まずは1人なんでも話せる友達を作りましょう♪ そうする事で、その友達の友達とも仲良くなれ、結果的に多くの仲間とつながる事ができますよ^^
高校で友達を作るならきっかけが大切!
友達を作る「きっかけ」があれば、簡単に仲間を増やす事ができます!
友人を作る場面は多数あるかと思いますが、その中から大きなきっかけとなる場面を挙げるとすれば2つあります。
部活度(クラブ活動)
身近な友達を作るきっかけの一つとしては、やはり部活動ではないでしょうか?私自身、高校を卒業して10年ほどたちますが、今でもよくやりとりしているのは部活の友達です。
その部活の中身が好き同士集まってますし、自然と話題は広がりますよね。また、3年間同じことを目標に活動するにつれて、結束は高まっていきます。なので、少しでも興味ある部活動があれば是非参加してみて下さい!
ともに汗を流し過ごす時間はかけがえのない時間になるはずです。大人になった今、つくづつ部活動をしていて良かったと思います。まさに青春時代でした!
昼食の時間
もう一つきっかけになることといえば、お弁当の時間です。これも経験談ですが、高校1年生の時初めてのお弁当の時間に近くの席の子から声をかけてもらい、グループでお弁当を食べました♪
その後なんだかんだそのグループで行動することがメインになっていました。誘ってもらった場合はとりあえずその中に入ってみましょう!人脈を広げるきっかけとして、お弁当の時間は有効活用できるはずですよー^^
高校で友達に話しかけ方のコツとは?
では最後に、まだお話しした事のないクラスメイトに、どうやったら印象良く話しかける事ができるのか、そのコツをまとめてみたいと思います。
フランクに、そしてクールビューティー&ジェントル
まず、最初はどんな人なのかみんなわかりません。最初は、簡単な挨拶から話しかけに行ってみましょう! 「おはよー」「これからよろしくー」「部活おつかれー」「また明日ねー」と本当にフランクな感じでOK!
堅苦しい感じだと、「ちょっと・・・気まずい」と思われてしまうので、クールビューティー&ジェントル的な感じで! あ、逆に難しいですね(笑)要は、少しテキトーくらいでOK!
そうする事で「あの人サバサバしてて、いい感じやん! 友達になりたいなー」と思われます。
聞き上手になれ!
人見知りでなかなか自ら行動できないという場合は、最低限近くの席の人に話しかけて見ましょう! 最初の席順はしばらくそのままの事が多いですよね。なにかと前後、左右で関わりのある場合も多いので知り合っておいて損はないはずです!
また、挨拶はできてもその後会話が苦手で続かない・・・と心配してしまう人は、相手が話してくれた内容に対して相づちは返せるように心がけましょう。
自分が話した事に何も反応がないと不安になりませんか? それは誰でも同じです。自ら話題を広げられないという時は、聞き上手になるという事を意識して話しかけて見てください。
むしろ、聞き上手になれた方が、「この人はちゃんと自分の話を聞いてくれる」と好印象を持たれて、今後いい関係を築く事ができますよ♪
この世界は幻想である、と思い込む
よく私が焦った時や、ドキドキしてどうしようもない時は、この「世界はゲームの世界だ!」と思って行動しています。
自分はゲームの中のいちキャラクター。自分をヒーローにするのも、つまらないエンディングにするのも、全て自分が持っているコントローラー次第!
いつかこの世界(自分の人生)に終わりがくるのならば、楽しく行動しなきゃ損だよなって思います♪
まとめ
高校への進学以外にも、新しい年度の初めはいつでも期待と不安があるもの。
それは社会人になってからも同じです。でも学生のうちは皆同じスケジュールで行動するので、登下校や、授業中、昼食、部活や委員会と話しかけるきっかけが沢山あります。
そのきっかけを活かし、自分のペースで話せる友達を見つけてくださいね。